診療科・部門紹介 外科

診療内容

外 科
当科では、亀田メディカルセンターと連携をとりながら、この館山を中心とした南房総の拠点病院として、検査から診断治療、術後のフォローまで包括的に外科的診療ができる体制をとっています。
対象は胃、大腸を主とした消化管や肝臓、胆道、膵などの消化器のほか、腹壁や肛門疾患、呼吸器から甲状腺といった広範囲の外科疾患に対する治療を行っています。


肛門病センター
肛門は消化管の終点ですが、始発のお口と同様に使用頻度が高く、またとてもデリケートなところです。しかしながら、肛門の病気は日常診療で最もポピュラーなものの一つですので、多くの人々が日常的に悩みを抱えていると思われます。当院の肛門病センターでは、消化管の終点の小さな悩みに専門医が対応しています。
肛門の代表的な疾患として、痔核(いぼ痔)、裂肛(きれ痔)、痔瘻(あな痔)があります。生命を脅かすことはまれですが、時として重大な病気の前兆のこともありますので、専門医の受診をおすすめします。一般的には痛み、出血、脱出、ただれなどの症状で日常生活の質が著しく低下しますので、適切な診断と治療が必要です。
また、高齢化社会に伴い直腸脱、便失禁、便秘症なども増えています。特に便失禁の治療は当センターの最も得意にしているところです。肛門内圧検査や排便造影などによる客観的診断とそれに基づく内科的・外科的治療を行っています。
病気の場所が場所だけに、クリニックに行きづらく一人で悩んでいる方も多いと思いますが、専門外来は同様の悩みをかかえた方ばかりですので、どうぞご安心ください。
 
2024年06月12日更新

診療関連トピックス

対象疾患

外 科
消化管をはじめとする消化器の疾患

肛門病センター
痔核、裂肛、痔瘻、直腸脱、便失禁、便秘
 
2024年06月12日更新


 
 

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