診療科・部門紹介 循環器内科

診療内容

当院の循環器内科は、常勤医4名と研修医、外来診察を担当する非常勤医3名体制で診療を行っています。

当院では、2方向から撮影可能なバイプレーンシステムを採用した高機能の透視装置や、不整脈の3次元解析・治療補助装置(carto3)など、高度な装置を揃え、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患に対する経皮的カテーテルインターベンション(風船やステントと呼ばれる金属メッシュを用いて詰まった心臓の血管を広げる治療法)、脈の速い不整脈に対する根本的な治療であるカテーテルアブレーション治療(心筋焼灼術)など、精度の高い心臓カテーテル検査・手術や、患者さまのご負担が少ない治療を安全に行える体制を整えています。

また、脈がゆっくりになってしまった場合のペースメーカー治療、高血圧症や心不全、弁膜症、不整脈、静脈疾患、末梢動脈疾患など循環器系全般にわたり診療を行っています。検査につきましても、心電図、心臓超音波検査(カラードップラー法含む)、24時間心電図やイベントレコーダー、脈波検査(ABI)といった非侵襲的検査の他、運動負荷心電図、心筋シンチグラム、冠動脈CTなどの検査が可能な医療機器も備えています。問診や診察とこれらの検査結果を組み合わせ、適切な診断、治療を進めていきます。そして、外科的な治療が必要な場合は、亀田総合病院と連携を取り、対応いたします。

できれば事前にご予約を取った上で外来診察を受けていただくことをお勧めしますが、循環器疾患は胸痛、息切れ、動悸、めまいや失神、むくみ、全身のだるさ、歩行中の足の痛みなど様々な症状を引き起こします。 外来のご予約が先であっても、それまでに調子が悪ければ我慢せずに早めに受診することを心がけてください。
 
2024年04月18日更新

診療関連トピックス

対象疾患

高血圧症や心不全、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、末梢動脈疾患、弁膜症、不整脈、静脈疾患など循環器系全般にわたり、診療をおこなっています。
 
2024年04月18日更新

診療実績

手術件数:年間628件(2022年度実績)

担当医表

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スタッフ紹介

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